えとう鍼灸接骨院

（トレーナーの原点）24才の頃（工藤総合接骨院時代）に、体育大学の体操競技のトレーナーとして選手のケアをする機会をいただきました。初めて練習に参加した際、自分のところに選手が来てくれません。選手にとって大事な体。信頼を得なければ、触ることさえ出来ない...このことが転機になり、技術を磨くのに必死になりました。清水式徒手の清水先生の治療院に通いつめ、またカイロプラクティックや小児鍼・オイルマッサージなど、現在の治療の基本はこの頃に教わり、見て聞いて学んだものです。東洋医学と解剖学がリンクし、私の中でこの仕事に対する意識が大きく変わった時でもありました。その後、たくさんのチャンスをいただき、JAPANのトレーナーとして世界大会、オリンピックを経験させていただけたことに感謝しています。
また東京での開業時代は、様々な競技のアスリートたち、ダンサーや芸能人の方々の施術に携わり、多くのことを学びました。
（大分での現在）妻がどうしても大分に戻りたいと柔整師の資格を取ったのを機に、2008年に現在のところに開業いたしました。小学校や大学の医学部が近い為、子ども達や学生、医療関係の方も多く、農作業で痛めた方もたくさんいらっしゃいます。まだまだ日々勉強です。経験をますます積み重ねながら、頼って来て下さる患者さまのお役に立てるように精進していきます。
触って動かして痛みの原因を探り、丁寧に説明する。私の出来ることは筋肉や腱を精密に調整し関節をスムーズに動かすこと。日常生活を見直し、指導し、また施術する...
施術後に｢軽くなった｣｢すっきりした｣｢自分で起き上がれた｣と驚きの声をよくお聞きしますが、不思議なことは一切していません。関節を動かす為に調整する...それが、治療一筋で30年以上施術してきた私の技です。一度、体感してみませんか？